Macを通じてVPN接続を他のデバイスと共有したいと思ったことはありませんか?
この記事ではMacでVPN接続の共有方法について詳しく解説します。これにより、自身のMacから他のデバイスへと簡単にVPN接続を共有できます。
ちょっとした手順を踏むだけで、自分のMacをVPN接続のアクセスポイントとして活用できるので、ぜひ、試してみてください。
Mac経由でVPN接続を共有する手順
Macを使用してVPN接続を共有するには、まず自身のMacをアクセスポイント化します。
その後、他のデバイスをアクセスポイントに接続することで、VPN接続を共有できます。
以下に、Mac経由でVPN接続を共有する具体的な手順を説明します。
VPNプロバイダーのアプリをインストール
VPN接続を共有するためには、まずVPNプロバイダーの提供するMac用VPN接続アプリをインストールします。
VPNアプリを起動し、VPNを接続
インストールしたVPNアプリを起動し、VPNプロトコルをOpenVPN(UDPまたはTCPバージョン)に設定します。そして、自身が接続したい場所にVPNを接続します。
システム環境設定を開く
VPN接続が確立したら、次にMacの「システム環境設定」を開きます。
「共有」をクリック
「システム環境設定」画面で、「共有」をクリックします。
「インターネット共有」を選択
「共有」画面で、「インターネット共有」を選択します。
「共有元」メニューからインターネットのソースを選択
「インターネット共有」の設定画面で、「共有元」ドロップダウンメニューをクリックします。そして、共有するインターネットのソースを選択します。
「共有先」メニューから、共有方法を選択
次に、「共有先」のドロップダウンメニューをクリックし、他のデバイスとインターネット接続を共有する方法を選択します。共有方法は「Wi-Fi」または「Bluetooth」から選択できます。
「インターネット共有」のチェックボックスをオンにする
最後に、「インターネット共有」のチェックボックスをオンにすると、Macがアクセスポイント化しVPN接続を共有できます。
Q&A|よくある質問と回答
まとめ
以上の手順を行うことで、Macを使用してVPN接続をアクセスポイント化して、VPNを共有できます。
これにより、他のデバイスでアクセスポイントに接続することで、簡単にVPN接続を共有できます。これは、旅行中や外出先で、複数のデバイスでVPN接続を使用したい場合に特に便利です。
ぜひ、この記事を参考に、実際にMacでVPN接続の共有をしてみてください。