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【インターネットの裏側】ダークウェブの入り方と安全な使い方を徹底解説

インターネットの広大な世界には、一般的な検索エンジンではアクセスできない領域が存在します。その一つが「ダークウェブ」と呼ばれる部分です。

一般にはあまり知られていないこの領域は、特定のソフトウェアを使用しないとアクセスできず、その秘匿性から様々な用途で利用されています。

この記事では、ダークウェブの基本概念、歴史、特徴から、それに伴うリスクと安全な使い方について、詳しく解説します。

ダークウェブの世界を理解し、適切に扱うために必要な情報を提供することで、読者の皆様に有益な知識をお届けします。

タップできる目次

ダークウェブとは|インターネット上の聖域

ダークウェブは、一般的なインターネットユーザーから隠されたインターネットの一部です。ここでは、ダークウェブの歴史、利用目的、特徴、アクセス方法について詳しく解説します。

ダークウェブの歴史

ダークウェブの歴史は、2000年にアイルランドの学生イアン・クラークがFreenetを発表したことに始まります。

Freenetは、ユーザーによる分散型ネットワークを通じて、オンラインでの匿名コミュニケーションを提供しました。

2000年代FreenetやTorのような技術が登場し、ダークウェブの基盤が形成されました。
2004年、アメリカ政府はTorをオープンソースにしたことで、多くの人々が利用できるようになりました。
2010年代ダークウェブ上での違法取引は、2010年代以降急速に拡大しました。
2011年には、麻薬の売買やクレジットカード情報の販売を行うサイト「シルクロード」が登場し、大きな話題となりました。
シルクロードは2013年に摘発されましたが、その後も同様のサイトが次々と登場しています。
ダークウェブの歴史

ダークウェブの利用目的

ダークウェブは、その匿名性からさまざまな目的で使用されています。合法的な用途としては、言論の自由が制限された国での情報共有、ジャーナリストや活動家による安全な通信などがあります。

一方で、違法薬物や武器の売買、盗まれたデータや偽造文書の取引など、犯罪に関連する活動にも利用されています。

ダークウェブの用途
  • 匿名コミュニケーション
    政治的な抑圧や社会的な制約から逃れるために、ジャーナリストや活動家が自由に意見を交換する場として利用します。
  • データ保護とプライバシー
    個人のプライバシーを保護するため、特にセンシティブな情報を扱う際に使用されます。
  • セキュリティ研究
    サイバーセキュリティの専門家が、ウイルスやマルウェア、その他のサイバー脅威に関する情報を収集するために使用します。
  • ホイッスルブローイング
    政府や企業の不正行為を内部告発する際に、告発者の身元を隠すために利用されることがあります。
  • 教育目的
    IT専門家や学生が匿名化技術やインターネットのセキュリティに関する知識を学ぶために利用することもあります。

ダークウェブとディープウェブの違い

ディープウェブとダークウェブはしばしば混同されますが、両者は異なる概念です。

ディープウェブは、検索エンジンでインデックスされていないが、合法的な目的で使われるウェブページのことを指します。これには、オンラインバンキング、電子メールアカウント、プライベートなソーシャルメディアアカウントなどが含まれます。

一方、ダークウェブはディープウェブの一部であり、より匿名性が高く、特定のツールを使ってのみアクセスできる領域です。

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ダークウェブへのアクセス方法

ダークウェブへのアクセスは複数のステップを要し、注意深い準備が必要です。以下では、具体的なアクセス方法を詳細に説明します。

デスクトップやノートPCからのアクセス

STEP

Tor Projectの公式ウェブサイトからTorブラウザをダウンロード

  • Webブラウザ(例:Google Chrome, Safari, Firefox)を開きます。
  • Tor Projectの公式ウェブサイトにアクセスします。
  • 「Download Tor Browser」をクリックし、お使いのオペレーティングシステム(Windows, macOS, Linux)に合ったバージョンを選択してダウンロードします。
STEP

ダウンロードしたファイルを実行して、インストール

  • ダウンロードしたファイル(例:torbrowser-install-win64-x.x.x.x_ja.exe)を開きます。
  • インストールプロセスに従い、指示に沿ってTorブラウザをインストールします。インストール場所はデフォルト設定で問題ありませんが、変更することもできます。
STEP

VPNのクライアントソフトウェアをインストールして、接続

  • 信頼できるVPNサービスプロバイダを選びます。有名なサービスにはNordVPN, ExpressVPNなどがあります。
  • VPNサービスのウェブサイトからクライアントソフトウェアをダウンロードし、インストールします。
  • ソフトウェアを開き、VPNサービスにログインし、VPNを有効にします。
STEP

Torブラウザを起動

  • インストールしたTorブラウザを開きます。
  • 初回起動時には、接続設定やプライバシー設定を確認することができます。通常はデフォルト設定で問題ありません。
STEP

検索エンジンでサイトのURLを検索して、サイトを閲覧

  • Torブラウザ内で、ダークウェブ専用の検索エンジン(例:DuckDuckGo, Torch, Ahmia)を使用します。
  • サイトのURLを検索して、目的のサイトにアクセスします。注意点として、不正なサイトや違法なコンテンツにはアクセスしないようにしてください。

スマホやタブレットからのアクセス

STEP

AppストアからTorブラウザのアプリをダウンロード

  • お使いのデバイスのAppストア(iOSの場合はApp Store、Androidの場合はGoogle Playストア)を開きます。
  • 「Tor Browser」を検索します。正式なTorブラウザアプリを見つけます(iOSの場合は「Onion Browser」というアプリもあります)。
  • アプリを選択し、「ダウンロード」または「インストール」をタップします。
STEP

ダウンロードしたアプリをインストール

  • アプリが自動的にデバイスにインストールされます。
  • インストールが完了すると、アプリアイコンがホーム画面に表示されます。
STEP

VPNのクライアントソフトウェアをインストールして、接続

  • 信頼できるVPNサービスを選びます。NordVPNやExpressVPNなどが一般的です。
  • 選んだVPNサービスのアプリをAppストアからダウンロードし、インストールします。
  • アプリを開き、アカウントにログインした後、VPNを有効化します。
STEP

Torブラウザのアプリを起動

  • インストールしたTorブラウザアプリを開きます。
  • 初回起動時には、いくつかの設定やプライバシーに関する情報を確認することがあります。
STEP

検索エンジンでサイトのURLを検索して、サイトを閲覧

  • Torブラウザ内で、ダークウェブ専用の検索エンジンを使用します。例えばDuckDuckGo、Torch、Ahmiaなどがあります。
  • 目的のサイトのURLを検索し、アクセスします。不正なサイトや違法コンテンツへのアクセスは避けてください。

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ダークウェブのリスク

ダークウェブには多くのリスクが潜んでいます。この領域は一見魅力的に見えるかもしれませんが、その背後には重大な危険があります。

以下で、ダークウェブの主なリスクについて詳しく見ていきましょう。

不法な取引と犯罪活動

ダークウェブは、違法な取引や犯罪活動の温床となっています。この領域では、麻薬、武器、偽造文書、盗まれたクレジットカード情報などが取引されています。

こうした活動は、法的な問題だけでなく、倫理的な問題も引き起こします。

不法取引の例

  • 麻薬取引: ダークウェブの市場では、各種麻薬が容易に購入可能です。
  • 武器販売: 違法な武器もダークウェブで取引されています。
  • 偽造文書: パスポートや身分証明書などの偽造文書が売買されることもあります。

犯罪活動の危険性

  • 法律違反による逮捕や起訴のリスク。
  • 購入した商品が詐欺である可能性。
  • 犯罪組織との関わりによる個人の安全の危険。

ウイルスやマルウェアの危険

ダークウェブは、ウイルスやマルウェアが溢れています。これらの悪意あるプログラムは、あなたのデバイスを破壊したり、個人情報を盗み出したりする可能性があります。

ウイルス・マルウェアのリスク

  • データ盗難: 個人情報や財務情報が盗まれるリスクがあります。
  • ランサムウェア: データを人質に取り、身代金を要求するマルウェアです。
  • スパイウェア: 使用者の知らない間に個人情報を盗み出すソフトウェア。

対策方法

  • 信頼できないソースからのダウンロードは避ける。
  • 強力なアンチウイルスソフトウェアを使用する。
  • 定期的にソフトウェアのアップデートを行う。

個人情報の漏洩リスク

ダークウェブは、個人情報の漏洩のリスクも高い場所です。ここでの取引やコミュニケーションにおいて、個人情報が第三者に渡る可能性があります。

個人情報漏洩のチェック方法

ダークウェブでの個人情報漏洩の確認には、ダークウェブモニタリングサービスが有効です。次の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

個人情報漏洩の危険

  • 身元情報の流出: 氏名、住所、電話番号などの個人情報が漏れるリスク。
  • 金融情報の漏洩: クレジットカード情報や銀行口座情報などが盗まれる可能性。
  • プライバシーの侵害: プライベートな通信や写真などが漏洩することも。

漏洩防止策

  • ダークウェブで個人情報を共有しない。
  • 二要素認証などのセキュリティ対策を行う。
  • 安全でない取引やコミュニケーションは避ける。

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ダークウェブの安全な使い方

ダークウェブを安全に利用するためには、特定の対策と注意点が必要です。

ここでは、適切なソフトウェアの使用、リスク意識の維持、個人情報の保護という三つの重要な側面について詳しく解説します。

適切なソフトウェアの使用

ダークウェブへのアクセスには、専用のソフトウェアが必要です。

その中で最も一般的なのがTor(The Onion Router)ブラウザです。以下に、適切なソフトウェアを使用するためのポイントを挙げます。

  • 公式サイトからのダウンロード
    Torブラウザは、公式ウェブサイトからのみダウンロードしてください。非公式サイトからのダウンロードは危険です。
  • 常に最新の状態に保つ
    セキュリティ上の脆弱性を防ぐため、ソフトウェアは常に最新版を使用してください。
  • VPNの併用を検討
    追加のセキュリティ層として、VPN(仮想プライベートネットワーク)の使用を検討してください。これにより、インターネット接続が暗号化され、さらに匿名性が高まります。

リスク意識の維持

ダークウェブは多くのリスクを含んでいます。安全に利用するためには、以下の点を常に意識することが重要です。

  • リンクやファイルの安全性を確認
    知らないリンクやファイルはクリックしない、またはダウンロードしないようにしましょう。
  • 不審な活動に注意
    詐欺や不法な取引などの不審な活動から距離を置き、関与しないようにしてください。
  • 法的なリスクを理解
    ダークウェブでの活動が、地域の法律に違反していないかを確認してください。

個人情報の保護

ダークウェブ上での個人情報の漏洩は大きなリスクです。以下の対策を講じることで、個人情報を保護しましょう。

  • 個人情報の共有を避ける
    不要な個人情報は、どんな理由があっても共有しないようにしてください。
  • 強固なパスワードの設定
    アカウントを作成する場合は、強固なパスワードを設定し、定期的に変更しましょう。
  • 二要素認証の使用
    可能であれば、二要素認証(2FA)を有効にして、セキュリティを強化してください。

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まとめ

ダークウェブは、その秘匿性が合法的、非合法的な両方の用途で使われています。そのリスクを理解し、適切な対策を講じることで、安全に利用することが可能です。

しかし、基本的には、ダークウェブの使用は推奨されません。必要な場合に限り、上記の安全対策を徹底することが重要です。

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この記事の監修者

・在宅勤務のアラフォー会社員
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【趣味・得意分野】
⇨ブログ、文章を書くのが好き!
⇨本職はテック分野(AI、通信)

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