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日本発のVPN技術!『PacketiX VPN』の機能と利用シーン

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PacketiX VPNは、日本発の高性能VPN技術で、企業や個人のネットワークセキュリティを強化する画期的なソリューションです。

本記事では、PacketiX VPNの主要機能や利点、利用シーンについて詳しく解説します。

タップできる目次

PacketiX VPNとは?

PacketiX VPNは、ソフトイーサ株式会社が開発したVPNソフトウェアで、主に企業や個人のリモートアクセスを目的としています。

このVPNは、イーサネットのレイヤ2でネットワークを仮想化し、柔軟で安全な通信を実現します。

PacketiX VPNの基本概要

PacketiX VPNは、TCP/IPを使用してVPN通信を行い、ほぼすべての種類のNAT(Network Address Translation)を経由して接続が可能です。

そのため、従来のVPNプロトコルでは接続が難しい環境でも、スムーズな通信が実現できます。

PacketiX VPNの特長

  • レイヤ2およびレイヤ3の仮想化
    仮想LANカードと仮想ハブを活用し、レイヤ2VPNを構築可能。
    レイヤ3スイッチの仮想化にも対応し、複雑なネットワーク構成をサポート。
  • 強固なセキュリティ
    SSL(Secure Socket Layer)を使用した暗号化や、RADIUSサーバーとの連携機能を搭載。
    Active Directoryとの統合も可能で、企業のセキュリティ要件を満たす。
  • 多様な接続方法
    複数のVPNクライアントをサポートし、異なるデバイスからの接続を許可。
    リモートワークや外部パートナーとの安全な通信が可能。

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PacketiX VPNの主要機能

PacketiX VPNは、使いやすさとセキュリティの両立を実現しています。

ここでは、注目すべき主要機能について詳しく解説します。

SSL暗号化通信で安全性を確保

PacketiX VPNは、通信内容をSSLで暗号化します。
これにより、公衆無線LANなどの不安定な環境でも以下のような利点があります。

  • 通信内容の盗聴を防止
  • 不正アクセスリスクの軽減
  • 安心してネットワークを利用可能

NATトラバーサル機能でどこからでも接続

NATトラバーサル機能を搭載しており、ファイアウォール越しでも接続が可能です。
そのため、以下のようなシーンでの活用が期待できます。

  • ホテルやカフェなどの公共施設からのリモート接続
  • VPN設定が難しい環境での利用
  • 海外出張時の安全なネットワークアクセス

PacketiX VPN Client Managerの使いやすさ

PacketiX VPN Client Managerは、VPNの設定を簡単に管理できるツールです。
このツールを使用することで、以下の操作がスムーズに行えます。

  • 接続先の設定変更
  • 複数の接続先の管理
  • VPN状態のリアルタイム確認

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PacketiX VPNのメリットとデメリット

PacketiX VPNのメリット

PacketiX VPNを利用することで、以下のようなメリットがあります。

  • 日本発の技術で信頼性が高い
  • 企業と個人の両方に対応可能
  • 無料サービスPacketiX.NETが利用可能
  • 高度なセキュリティ機能が標準搭載
  • モバイルデバイスや異なるプロトコルとの互換性が強化

PacketiX VPNのデメリット

一方で、以下のようなデメリットも考慮する必要があります。

  • 高機能ゆえに初心者には設定がやや難しい場合がある
  • 無料版では利用可能な機能が制限されることがある
  • 商用利用にはライセンスが必要

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PacketiX VPNを活用シーン

PacketiX VPNは、さまざまな利用シーンに対応できる柔軟性があります。

リモートワークの強化

PacketiX VPNは、リモートワーク環境のセキュリティを向上させます。
リモートデスクトップや業務システムへの安全な接続が可能です。

多拠点ネットワークの統合

複数の拠点を持つ企業に最適です。
PacketiX VPNを利用すれば、異なる拠点間のネットワークを統合し、安全で効率的な情報共有が実現します。

個人ユーザーのセキュリティ向上

公衆無線LAN利用時のセキュリティリスクを軽減します。
PacketiX VPNを使うことで、安心してネットサーフィンやオンラインショッピングが可能です。

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PacketiX VPNの製品ラインナップ

PacketiX VPNには、企業や個人のニーズに応じたさまざまなバージョンがあります。

それぞれのバージョンごとに特徴が異なり、用途に合わせて最適なものを選ぶことが重要です。

PacketiX VPN 4.0

PacketiX VPN 4.0は、最新の技術を取り入れた最上位バージョンで、高度なセキュリティ機能とパフォーマンスを提供します。

企業向けの利用を前提としており、特に大規模ネットワーク環境での運用に適しています。

主な特徴

  • 最新の暗号化技術を採用:より強固なセキュリティでデータを保護
  • 大規模ネットワーク向けに最適化:多拠点間の通信を高速かつ安定して実現
  • ユーザー管理機能の強化:Active DirectoryやRADIUS認証との連携がスムーズ
  • 仮想HUBの管理が簡単:拠点ごとのVPN管理が容易になり、ネットワーク統合がしやすい
  • IPv6対応:次世代インターネットプロトコルに完全対応

PacketiX VPN 4.0は、大規模企業や教育機関など、複雑なネットワーク環境を持つ組織に最適な選択肢です。

PacketiX VPN 3.0

PacketiX VPN 3.0は、安定性と互換性を重視したバージョンで、旧バージョンからの移行がスムーズに行えます。

特に中小企業向けのネットワーク環境に適しており、比較的安価で導入できる点も魅力です。

主な特徴

  • 従来のPacketiX VPN 2.0との互換性を保持
  • SSL-VPN、IPSec VPNの併用が可能
  • NATトラバーサル機能が強化
  • リモートアクセスVPNと拠点間VPNの両方に対応
  • 低コストで導入できるライセンスプラン

PacketiX VPN 3.0は、安定したVPN環境を求める中小企業にとって最適な選択肢となります。

PacketiX VPN 2.0

PacketiX VPN 2.0は、基本的なVPN機能を備えた初期のバージョンで、比較的シンプルなネットワーク環境向けに開発されました。

すでにメインストリームのサポートは終了していますが、一部の企業や個人ユーザーは今でも利用しています。

主な特徴

  • シンプルなVPN構成が可能
  • リモートアクセスVPNとしての利用に適している
  • 軽量で動作が速い
  • サーバー負荷が少なく、小規模ネットワーク向けに最適

PacketiX VPN 2.0は、個人ユーザーや小規模オフィスでの利用に向いており、高度な管理機能は不要だが基本的なVPN接続を確立したい場合に適しています。

PacketiX VPNのエディション別比較

バージョン対象ユーザー特徴セキュリティネットワーク対応サポート状況
PacketiX VPN 4.0大企業、政府機関、教育機関最新機能、高性能、高い拡張性非常に強固(最新暗号化技術)IPv6完全対応、多拠点向け現行サポート
PacketiX VPN 3.0中小企業、個人事業主安定性と互換性を重視強固(SSL-VPN、IPSec併用)NATトラバーサル機能強化現行サポート
PacketiX VPN 2.0個人ユーザー、小規模オフィスシンプルで軽量基本的なVPN暗号化小規模向けサポート終了

PacketiX VPNは、バージョンごとに異なる特徴を持っており、用途や規模に応じた選択が求められます。

最新バージョンであるPacketiX VPN 4.0を利用することで、より高度なセキュリティとネットワーク管理を実現できます。

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PacketiX VPNを始める手順

PacketiX VPNを利用するには、VPNサーバーの構築とVPNクライアントの設定が必要です。

ここでは、基本的なセットアップ手順を詳しく解説します。企業向けの利用だけでなく、個人での使用にも対応しています。

STEP
PacketiX VPNのソフトウェアをダウンロード

PacketiX VPNの公式サイトからPacketiX VPNソフトウェアをダウンロード、またはパッケージ版を購入します。

ダウンロードするソフトウェア

  • PacketiX VPN Server(VPNサーバーを構築する場合)
  • PacketiX VPN Client(VPNクライアントとして利用する場合)
  • PacketiX VPN Bridge(ローカルネットワークをVPNに接続する場合)

サーバーを構築する場合は「PacketiX VPN Server」を、クライアントとして接続する場合は「PacketiX VPN Client」を選びましょう。
64ビット版と32ビット版が提供されているため、使用しているOSに合ったものを選択してください。

STEP
PacketiX VPNのインストール

ダウンロードしたインストーラーを実行し、画面の指示に従ってインストールを進めます。

インストール時の注意点

  • インストールモードを選択する画面では「サーバーモード」または「クライアントモード」を選択
  • インストール後、自動的に「VPN Server Manager」または「VPN Client Manager」が起動

サーバーを構築する場合は、VPN Server Managerを使用して設定を進めます。

STEP
VPNサーバーの設定

VPNサーバーを構築するために、VPN Server Managerを使って設定を行います。

  1. VPN Server Managerを起動
    インストール完了後、自動的に起動されます。手動で起動する場合は、[スタートメニュー]から開きます。
  2. 仮想HUBの作成
    VPNを運用するためには「仮想HUB(ハブ)」が必要です。
    • VPN Server Managerの画面で「仮想HUBの管理」を開く
    • 「新しいHUBを作成」を選択し、任意の名前を入力
    • 作成したHUBに管理者パスワードを設定
  3. ユーザーの作成と認証設定
    VPNに接続するユーザーを登録します。
    • 「ユーザー管理」から「新しいユーザーを作成」を選択
    • ユーザー名とパスワードを設定
    • 認証方式を選択(パスワード認証・証明書認証など)

この設定により、VPN接続時のセキュリティが確保されます。

STEP
ローカルブリッジの設定(社内ネットワーク接続時)

VPNサーバーを通じて社内ネットワークにアクセスする場合は、ローカルブリッジを設定します。

  1. VPN Server Managerで「ローカルブリッジの設定」を開く
  2. 接続するHUBを選択し、ネットワークアダプタを指定
  3. 設定を保存し、適用ボタンを押す

この設定を行うことで、VPNクライアントが社内LANにアクセスできるようになります。

STEP
VPNクライアントの設定

VPNに接続する端末では、PacketiX VPN Clientをインストールし、設定を行います。

  1. PacketiX VPN Client Managerを起動
  2. 「新しい接続を作成」ボタンをクリック
  3. 接続設定を入力
    • 接続名:任意の名前(例:「会社VPN」など)
    • サーバーのホスト名またはIPアドレス:VPNサーバーのアドレスを入力
    • ポート番号:デフォルトは「443」または「992」
    • 仮想HUB名:VPNサーバーで作成した仮想HUBの名前
    • 認証方式:設定したユーザー名とパスワードを入力
  4. 接続を保存し、接続ボタンを押す

正しく設定されていれば、VPNサーバーに接続され、仮想ネットワーク内で通信できるようになります。

STEP
VPN接続の確立と動作確認

設定が完了したら、VPNに接続し、通信が正常に行われるか確認しましょう。

接続確認の方法

  1. VPN Client Managerで接続を開始
  2. IPアドレスの確認
    • VPN接続前後でIPアドレスが変更されているかチェック
    • コマンドプロンプトでipconfigを実行し、VPNの仮想ネットワークアダプタが表示されているか確認
  3. 社内ネットワークやリモートサーバーへの接続テスト
    • 社内ファイルサーバーにアクセス可能か確認
    • pingコマンドでVPNサーバーに通信できるかテスト

問題なく通信できれば、PacketiX VPNの設定は完了です。

STEP
追加のセキュリティ設定(オプション)

VPNをより安全に運用するために、追加のセキュリティ設定を行うことをおすすめします。

  • SecureNATの設定
    • SecureNAT機能を有効にすると、VPN接続時に自動的にIPアドレスが割り当てられます。
      VPN Server Managerの「SecureNATの設定」から有効化できます。
  • ファイアウォール設定
    • VPN接続を許可するポート(例:443、992)をファイアウォールで開放します。
      また、不要なアクセスを防ぐため、外部からの不要な通信をブロックするルールを設定しましょう。
  • クライアント証明書認証の導入
    • より高度なセキュリティが必要な場合は、証明書認証を利用すると強固な認証が可能です。
      証明書を発行し、クライアントに適用することで、不正アクセスを防ぐことができます。

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まとめ

PacketiX VPNは、セキュリティと利便性を兼ね備えた日本発のVPN技術です。企業だけでなく、個人ユーザーにも有用な選択肢となり得ます。

特に、リモートワークや多拠点のネットワーク統合を必要とする方におすすめです。

定期的なアップデート情報を確認し、最新の機能を活用することで、より安全で快適なネットワーク環境を構築しましょう。

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