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【匿名のVPN料金の支払い方法】仮想通貨やVプリカがおすすめ!

VPNの料金支払いにクレカ番号などの個人情報を登録するけど大丈夫…?

個人を特定されないVPN料金の支払い方法を教えて!!

仮想通貨以外で匿名性の高い支払い方法ってある?

VPNサービスの月額料金支払いには多くオプションがありますが、VPNを利用して通信の匿名性を高めるのだったらVPNプロバイダに登録する個人情報の匿名性もあげたいですよね。

特に「クレジットカードでの支払いはセキュリティーは大丈夫?」という疑問がありますよね。

たしかにクレジットカードは匿名での発行は不可能であること、銀行の口座との結びつきが強いこと、からVPNプロバイダへのクレジットカード情報提供は躊躇します。

本記事では、匿名性を考慮して便利かつ安全にVPNを利用するため、以下の点を解説します。

  • VPN料金の支払い方法と仮想通貨での支払い可能なVPNプロバイダ
  • クレジットカードやペイパルで支払いをするリスク
  • 匿名で支払いを行う理由と仮想通貨のメリット

この記事を読むことでVPNの支払い方法はどれを選べばよいか判断できるようになりますよ。ぜひ用途に合わせて支払い方法も選んでくださいね。

タップできる目次

VPN料金の支払い方法

当サイトでオススメしているVPNプロバイダの、料金支払い方法は次の通りです。

多くの海外のVPNプロバイダではJCBブランドのクレカで支払いできません。JCBでの支払いは、日本のVPNプロバイダを選ぶか、「PayPal」などの電子マネーを選んでください。

スクロールできます
クレジットカードVISA
MasterCard
American Express
Discover
JCB
Diners Club
仮想通貨ビットコイン
イーサリアム
リップル
電子マネーGoogle Pay
PayPal
UnionPay
AmazonPay

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VPNの支払いにクレカやペイパルを使うリスク

クレジットカードやペイパルでの決済はその利便性が高いためVPNの支払いにも便利です。しかしながら、これらは個人の情報と紐づく決済方法であることからVPNプロバイダーとの匿名性はありません。

VPNを利用する際の最大のリスクは、VPNプロバイダーに個人情報とVPNの通信ログを握られることです。それぞれの支払い方法のリスクをまとめましたので留意してください。

匿名でVPNの利用料金を支払うには「仮想通貨」か「VプリカやAmazonのギフトカード」での決済がオススメです。

クレジットカードの匿名性リスク

クレカの不正防止対策のため、VPNプロバイダーに氏名や郵便番号の情報提出が必要です。これらの個人情報とVPNでの利用ログと紐づくリスクの考慮が必要。

クレカ支払い時に入力する個人情報
  • 名義人のファーストネーム
  • 名義人のファミリーネーム
  • クレジットカードの番号
  • 有効期限(月/年)
  • セキュリティコード
  • 郵便番号

ペイパルの匿名性リスク

ペイパルで登録したメールアドレスをVPNプロバイダーへ提供のみ必要。

VPNプロバイダーにはクレジットカードや氏名の個人情報の提供は必要ないが、ペイパルのアカウントと個人情報が紐づくため完全に匿名にならないので注意。

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個人情報を匿名化する必要性

結論としては、一般人にとっては信頼できるVPNプロバイダーとの契約においては個人情報に匿名性を持たせる必要は極めて低いです。よってVPNサービスの契約情報に匿名性を持たせずに安心してVPN接続を利用できます。

さらに、ノーロギングポリシーのVPNプロバイダーを利用しVPNの通信ログが保存されないことで、VPNでの行動と個人情報に接点が作られず匿名性が高まります。

匿名化が必要なケース

故意に限らず違法性の高い通信をVPN接続で行ったと判断された場合において、契約者の個人情報と通信ログが結び付いた場合、個人の犯罪が立証される可能性がでてきます。

特に、ジャーナリストや活動家は権力側と敵対的な状況においては、個人情報と通信ログの匿名性を高めることで身を守っています。

そういった場合、支払い方法だけではなく、メールアドレスもVPN業者に保管されるため対応が必要になってきます。

対策としては個人情報と紐づかない匿名性の高いメールアドレスと送受信のIPの記録を保持しない匿名性の高いノーロギングのメールアカウントを利用することで最大限の匿名性が得られます。

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仮想通貨で支払いするメリット

仮想通貨とクレカの支払いの違いにおける比較をします。これらを違いを理解することでクレジットカードで支払いして大丈夫かどうか、判断できる様になります。

仮想通貨クレカペイパル
匿名性
手数料
利便性

匿名性の比較

ここでは詳しくは説明しませんが、仮想通貨その物の取引にはビットコインアドレスと呼ばれるものを利用することで個人情報との紐づけはなく高い匿名性があります。

対してクレジットカード支払いの場合、VPNプロバイダーにカード番号の個人情報を渡すことになり常に契約者の個人情報を保管することになります。もしVPNプロバイダーにガサ入れが入った場合、押収されたクレジットカード情報から個人が特定される可能性があります。

クレカ支払いで匿名性を高める方法

匿名性を高めるためには仮想通貨による支払いが最適ですが、すぐに準備ができない場合や仮想通貨の将来性に不安がある場合は、多少の手間はかかりますがVプリカでの支払いがオススメです。

Vプリカとは?

コンビニやインターネット上で買える使い捨てのVISAプリペイドカードのこと。

Vプリカは銀行口座などの個人情報の登録なしで利用でき、通常のクレジットカードと同様に通販サイトや実店舗の決済に使えます。さらに、ニックネームを登録して使えば本名の個人情報の漏洩が回避できます。

手数料の比較

VPNサービスの支払いは基本的にドルになるので、クレジットカードを利用して支払いをする場合、料金に為替手数料が加算されます。それに対して、仮想通貨での支払い手数料は基本的に無料です。

クレジットカードの支払い手数料は数パーセント程度なので大きなインパクトはありません。

利便性の比較

現在のところ、多くのVPNプロバイダーではクレジットカードと仮想通貨の両方どちらでも支払いが可能になっています。

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まとめ

VPNサービス料金は仮想通貨で支払うことで秘匿性は高まりますが、違法性のないVPNの使い方をする場合はクレジットカードやペイパルで支払いするリスクは高くありません。

しかしながら、仮想通貨の匿名性の利点に関心がある場合や未だVPNアカウントをお持ちでない方は、検討してみてはいかがでしょうか。

この記事のまとめ
  • 仮想通貨での支払いは最も匿名性が高い
  • 違法性のないVPN利用の場合、過度に匿名性を持たせる必要性はない
  • ノーロギングポリシーのVPNプロバイダーを利用することで個人情報と通信ログがリンクしない

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