現役自動車技師が教える電子ピアノの防音対策 防振マットを用いた効果的な振動対策

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Hitoshi
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こんにちは、hitoshiです。

最近、我が家の電子ピアノを買い替えることにしました。ということで、今回は、電子ピアノに関する防音について知識ネタを記事にしていこうと思います。

さて、皆さんは実際に、どの様に電子ピアノの防音対応をしていますでしょうか。

騒音って、意外と物理現象として複雑なので、専門的な知識が必要な分野です。しかしながら、実は、基本となる騒音振動に関する現象を理解することで、地元の工務店に頼らずとも、各自で防音対策ができる様になります。

特に、電子ピアノの騒音に関しては、単純な騒音対策で解決できるので、DIYとしても、容易かつ簡単に効果が出るので、おすすも案件となります。

この記事を読んで、ぜひ個人で電子ピアノの騒音対策をトライしてみてはいかがでしょうか。

執筆者
hitoshi

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電子ピアノの注意するべき騒音とは

まず、電子ピアノは、どの様な種類の騒音が発生するのか考えてみましょう。というのは、騒音の種類によって、対策方法が変わってくるのです。

電子ピアノはデジタル音源となるので音量の調節が可能となります。よって、ピアノから空気に伝播する音色(空気電波音)はコントロール可能であることを押さえておきましょう。

このために、空気電波音に対する防音の必要性は低くなることが電子ピアノの利点となりますので、基本的には、ピアノを設置する部屋の壁に「吸音材」「遮音材」の設置は必須ではありません。

一方で、電子ピアノは打鍵音やペダルを踏んむ音(衝撃音)を必ず発生するために、電子ピアノのための防音仕様としては、衝撃吸収のための防振マットが必要になります。

電子ピアノのための防音材の仕様

防音材といわれるものは、大まかに「遮音」「吸音」「防振」「制振」の4つの騒音対策の用途によって、その種類が変わってきます。

そのため、解決しようとする振動騒音の種類によって、それぞれの防音材を使い分けることが必要になってきます。

今回は、電子ピアノの騒音対策ということで、「防振」に限って紹介していこうと思いますが、アコースティックピアノの防音対策の場合は、それに合わせて「遮音」、場合によっては「吸音」対策が有効になってきたりします。

防振メカニズムをざっくり説明

防音対策って、実際の現象を物理的に説明するのが結構難しかったりします。というのも、騒音レベル〔dB〕は、各周波数ごとにそのレベルが異なること、実際の騒音の周波数成分のパワー密度は一様では無いからです。

そのために、騒音対策の効果を確認するには、測定器を用いて周波数分析をするなどの、高コストの試験をやらないと、数値化できないので、DIYとしてはとっつきにくい分野でもあります。

今回は、単純にモデル化して、防振のメカニズムを説明しますが、イメージとしては、ピアノの振動数〔Hz〕を防振材の固有振動数〔Hz〕で割り、その振動数比(λ)が√2以上にすることで、ピアノから発する振動を床への伝達量を下げることができます。

具体的には、防振材の固有振動数を下げる(柔らかくする)ことで対策をしていくことになるのですが、防振材の固有振動数を下げることは、材料の耐用荷重とトレードオフになるため、注意する必要があることをご承知おきください。

オススメの防音マットの紹介

現在のところこれ一択だと思います。板厚が1cmと厚い部類のシートとなり、用途としては、ピアノやドラムの防音に合わせて、トレーニング装置用のマットとしても推奨されており信頼性も高いです。

子供用の電子ピアノに利用する場合は、コルクマット(ジョイントマット)の上に、ピアノの座面部分をピンポイントでこのシートを敷いて、二重にすると良いと思います。


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